【動作環境】
<パソコン>
機種:MacBook Air(13inch)
OS:macOS Sonoma(ver.14.6.1)
<ソフトウェア>
・Google Chrome(ver.137.0.7151.69)
・WordPress(ver.6.8.1)
・SWELLテーマ(ver.2.15.0)
・PHP(ver.8.4.3)
・ConoHa(ver.3.0)
本記事では、Google Adsenseの広告をSWELLテーマで、共通サイドバーに貼り付ける方法について解説します。
広告を共通サイドバーに貼り付けると、以下のように表示されます。

1. 広告ユニットを作成する
【手順解説】

1: Google Adsenseを開きます。

2: [広告]をクリックします。
3: [広告ユニットごと]をクリックします。
4: [ディスプレイ広告]をクリックします。

5: [広告ユニット名]に、名前を決めて入力します。
ここでは、「ディスプレイ広告_共通サイドバー」としました。
1つのユニットを作成し、それをサイトの複数箇所に流用してもよいのですが、広告を掲載する場所ごとにユニットを作成するのがおすすめです。
なぜなら、ユニットごとにインプレッション数などを分析できるため、分けた方がより細かく分析ができるからです。
6: [レスポンシブ]になっていることを確認します。
7: [作成]をクリックします。

8: [コピー]をクリックします。
9: [完了]をクリックします。

10: この画面に切り替わります。
広告コードをコピーし忘れてしまった場合でも、以下の手順で広告ユニットのコードをコピーすることができます。

1: [広告]をクリックします。
2: [広告ユニットごと]をクリックします。
3: [コードを取得]をクリックします。

4: [コピー]をクリックします。
5: [完了]をクリックします。
2. 共通サイドバーに広告ユニットのコードを貼り付ける
【手順解説】
ConoHa WINGをご利用中の方は、WAFの利用設定を「OFF」にしてから広告を貼り、終わったら「ON」に戻す必要があります。

1: ConoHa WINGを開きます。
2: [WING]が選択されていることを確認します。

3: [サイト管理]をクリックします。
4: 対象のサイトに切り替えます。
5 [サイトセキュリティ]をクリックします。
6: [WAF]が選択されていることを確認します。
4: [利用設定]を[OFF]にします。
(※広告の貼り付けが終わったら、[ON]に戻しましょう。)

1: WordPressを開きます。

2: [外観]をクリックします。
3: [ウィジェット]をクリックします。

4: [[SWELL]広告コード]をクリックします。

5: [共通サイドバー]をクリックします。
6: [ウィジェットを追加]をクリックします。

7: [[SWELL]広告コード]の「▲」マークをドラッグして、[[SWELL]プロフィール]の上にドロップします。

8: [command]キー+[V]キーを押して、先ほどコピーしたコードを貼り付けます。
9: 任意で、[PCのみ表示する]を選択します。
スマートフォンの場合、共通サイドバーは記事の下に表示されるので、僕は[PCのみ表示する]にチェックを入れています。
10: [保存]をクリックします。
ConoHa WINGをご利用中の方で、先ほどのWAF設定を「OFF」にしていない方は、保存の読み込みが永遠に終了しません。
これにて、Google Adsenseの広告をSWELLテーマで、共通サイドバーに貼り付ける方法についての解説を終わります。
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