【動作環境】
<パソコン>
機種:MacBook Air 13″
OS:macOS Sonoma 14.5
はじめに
僕は以前、突然MacBook Airの電源がつかなくなってしまい、卒業論文のデータがすべて消えてしまった苦い経験があります。
デスクトップフォルダと書類フォルダを iCloud Drive と同期させていれば、データを失わずに済みました。
そこで、今回はデスクトップ
と書類
を iCloud Drive に同期させる方法を紹介します。
同期している画面と、同期していない画面
<同期していない場合>
デスクトップ
と書類
を iCloud Drive に同期していない場合、フォルダがサイドバーの iCloud に表示されません。
<同期している場合>
同期すると、以下のようにサイドバーの iCloud の欄にデスクトップ
と書類
が表示されます。
また、iCloud Drive を開くことでもデスクトップ
と書類
を確認できます。
手順
[システム設定]を開きます。
1: 自分の iCloudアカウントをクリックします。
2: [iCloud]をクリックします。
[iCloud Drive]をクリックします。
1: [”デスクトップ”フォルダと”書類”フォルダ]をオンにします。
2: [完了]をクリックします。
ストレージを増やす方法
iCloud のストレージは無料で5GB使用することができます。
ですが、フォルダを同期させようとすると、おそらく足りません。
コヒー1杯分(130円)で50GBまで拡張することができるので、拡張することをお勧めします。
[管理…]をクリックします。
[ストレージプランを変更…]をクリックします。
自分の使用状況とお財布と相談してプランを選択します。
これにて、デスクトップ
と書類
を iCloud Drive に同期させる方法の紹介を終わります。
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