【Flutter】AndroidStudioのセットアップ方法(環境構築④)

※本記事で使用している環境

<パソコン>
機種:MacBook Air(13inch)
OS:macOS Sonoma(ver.14.3)
チップ:Intel Core i5
シェル:zsh

<ソフトウェア>
・Flutter(ver.3.19.4)
・Xcode(ver.15.3)
・AndroidStudio(ver.2023.2)
・Android SDK(ver.34.0.0)

前回は、Xcodeのセットアップ方法を紹介しました。

今回は、AndroidStudioのセットアップ方法を紹介します。

目次

AndroidStudioのインストール方法

STEP
インストール

AndroidStudio公式サイトを開きダウンロードボタンを押します。

https://developer.android.com/studio

公式サイトにあるダウンロード画面
STEP
規約に同意して自分のデバイスにあったファイルをダウンロードする
今回は Mac with intel chip を選択

2024年3月現在、多くの人はM1もしくはM2チップのMacBookを使用していると思います。

M◯チップの搭載されたパソコンを使用している方は、右側のボタンをクリックしましょう。

今回は、IntelチップのMacBookを使用しているため左側のボタンをクリックして進めていきます。

STEP
インストーラーをクリック
AndroidStudioのインストーラーをクリック

すると、ダウンロードフォルダにAndroidStudioのインストーラーがダウンロードされているので、クリックします。

STEP
アプリをドラックしてアプリケーションフォルダに入れる
アプリケーションフォルダーにコピー&ペースト

すると、このような画面が表示されるのでアプリのアイコンを掴んで、隣のファイルのところで離します。

AndroidStudioの初期設定

STEP
設定をインポートするかどうか

AndroidStudioを開くと以下のような画面が開きます。

import Android Studio Settings画面

設定をインポートするかどうかを聞かれています。

今回は、インポートしないので「Do not import settings」を選択します。

STEP
データシェアリングをするかどうか
Help improve Android Studio 画面

AndroidStudio自体の機能を高めるために何かする場合は「Send usage statistics to Google」を選択します。

嫌な場合は「Don’t send」を選択します。

どっちでも良いのですが、今回は「Don’t send」を選択して進めていきます。

STEP
ウィザードが始まっていく
Welcome画面

Next を選択して画面を進めていきます。

STEP
デフォルトかカスタムか
カスタマイズ画面

Standard」を選択し、デフォルトで進めていきます。

STEP
インストールする内容を確認する
インストールする内容

Next を選択して進めていきます。

STEP
規約を読んでAcceptを選択する
License Agreement 画面1

左サイドバーの1つ目のライセンスを選択し、右下の「Accept」を押します。

License Agreement 画面2

次に、左サイドバーにある2つ目のライセンスを選択し、右下の「Accept」を押します。

STEP
インストールが始まる
インストール中の画面
STEP
インストールが終了する
終了画面
STEP
AndroidStudioの最初のセットアップは終了
AndroidStudio スタート画面

この画面が表示されたら、インストール成功です。

flutter doctor で確認

毎回ですが、以下のコマンドでAndroidStudioのインストールができたかどうかを確認します。

flutter doctor
flutter doctor 画面1

下から3行目をみると、無事にインストールができていることがわかります。

Android emulator をセットアップする

Android emulatorをセットアップしていきます。

STEP
AndroidStudioを開く
AndroidStudio スタート画面

画面下の「More Actions」を選択します。

STEP
Virtual Device Mavagerを選択
More Actions 画面

Virtual Device Manager」を選択します。

STEP
使用する機器とOSを選択
Device Manager 画面

今回はデフォルトで端末とOSが設定されていたので、右の三角ボタンを選択してエミュレーターを起動します。

STEP
Android emulatorの起動
起動画面1
起動画面2
起動画面3

一番右のように起動したら完了です。

flutter doctor で確認(2回目)

毎回ですが、以下のコマンドで確認します。

flutter doctor
flutter doctor 画面2

Android toolchain の部分に×印が2つあります。

ですので、これらの部分を直していきます。

CommandLineToolsを直す(×印の1つ目を直す)

STEP
AndroidStudioを開く
AndroidStudio スタート画面

More Actions」にある「SDK Manager」を選択します。

STEP
赤枠で囲まれたチェックボックスにチェックを入れ、「Apply」を選択する
Settings 画面

画面上部にある「SDK Tools」を選択して、「Android SDK Command-line Tools(latest)」にチェックを入れ、「Apply」を押します。

STEP
Confirmが表示されるので「OK」を選択
Confirm 表示
STEP
インストール完了後「Finish」を選択
インストール完了画面

インストールが完了したら「Finish」を押します。

STEP
「OK」ボタンを押す
Settings 画面

「OK」を押したらCommandLineToolsの設定は終了です。

flutter doctor で確認(3回目)

毎回ですが、以下のコマンドで確認します。

flutter doctor
flutter doctor 画面3

確認してみると、Android Toolchain の部分のが1つ減っているので、うまくいっていることがわかります。

Some Android licenses 部分を直す(×印の2つ目を直す)

STEP
ターミナルにコマンドを打ち込む

ターミナルに以下のコードを入力します。

flutter doctor --android-licenses
flutter doctor –android-licenses と入力
STEP
複数回同意を求められるので「y」を入力していく

以下、すべて「y」を入力し、Enterキーを押します。

ライセンス1
ライセンス2
ライセンス3
ライセンス4
ライセンス5

flutter doctor で確認(4回目)

毎回ですが、以下のコマンドで確認します。

flutter doctor
flutter doctor 画面4

AndroidStudioの部分をみると緑のレ点がついているのがわかります。

これにて、AndroidStudioのセットアップ方法の紹介を終わります。

次回は、AndroidStudioにFlutterプラグインをインストールする方法を紹介します。

おすすめ書籍

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

shimaのアバター shima ライター

自分が学んだことをメモするサイト。
ご質問やご要望、お仕事依頼がございましたらお問合せフォームよりお願いいたします。

コメント

コメントする

CAPTCHA



reCAPTCHAの認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次