※本記事で使用している環境
＜パソコン＞
機種：MacBook Air（13inch）
OS：macOS Sonoma（ver.14.5）
チップ：Apple M3
シェル：zsh
＜ソフトウェア＞
・Flutter（ver.3.22.3）
・Xcode（ver.15.4）
・CocoaPods（ver.1.15.2）
・Android Studio（ver.2024.1）
・Visual Studio Code（ver.1.92.0）
前回は、StatelessWidget についての解説を行いました。
今回は、VS Code でコードフォーマットする方法の解説を行います。
コードフォーマットとは
コードフォーマットとは、プログラミングコードの体裁を綺麗に整えることです。
例えば、以下のコードを見てみましょう。
改行されている部分に規則性がなく、見やすいとは言えません。
ただし、コードを書いていると、このような状態によくなってしまいます。
そこで、今回は、プログラムコードを綺麗に整える方法を紹介していきます。
方法1：オートフォーマット
Mac command ＋ ,
Win Ctrl ＋ ,
を押して、設定画面を開きます。
1: 検索ボックスに「format on save」と入力して、Enter を押して検索します。
2: Editor: Format On Save に（チェックマーク）を入れます。
Mac command ＋ S
Win Ctrl ＋ S
を押して、ファイルを保存します。
すると、コードが整えられた状態で保存されます。
方法2：手動で綺麗にする
Mac command ＋ ,
Win Ctrl ＋ ,
を押して、設定画面を開きます。
1: 検索ボックスに「format on save」と入力して、Enter を押して検索します。
2: Editor: Format On Save の（チェックマーク）を外します。
整えたい部分を選択します。
Mac shift ＋ option ＋ F
Win Shift ＋ Alt ＋ F
を押すと、コードが綺麗に整えられます。
これにて、VS Code でコードフォーマットする方法の解説を終わります。
次は、MaterialApp Widget についての解説を行います。
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